週末の夜は「エストゥーデアンティナス」と呼ばれる楽団が、8時半から中心地にある、サンディエゴ教会を出発、お客をゾロゾロ引きつれながら、演奏したり、おもしろおかしく話を聞かせながら、小径を練り歩く。
お客は、急須の口を細長く伸ばし、注ぎ口が握り取手になっているような陶器(ポロンporron)に入ったワインを手に、大盛り上がりしながら、楽団について歩く。
この楽団は一つだけではない。いくつもあるのだ。それが夜中まで町中を練り歩く。
毎週末の、ごく当たり前の光景なのだ。
活気に溢れているのは、どうも学生達だけではなかったようだ。